畠山です🔰
今回は千厩町内のM様邸リフォーム工事の床堀作業についてご報告します!
床掘作業は基礎工事のひと工程で、【束石】通称ピンコロを置くために土を掘る作業です。
![](https://suzuka-inc.com/wp-content/uploads/2023/03/E24CB9B6-A5D5-4A2B-85A5-DA8EA61558AA-768x1024.jpeg)
作業中、大工さんが木の棒を使って何かを測っていました👀❗️
![](https://suzuka-inc.com/wp-content/uploads/2023/03/9EC8923C-EE55-4812-8FFA-4D2717E1DAFB.jpeg)
和也大工さんに確認してみると、、、
これは、バカ棒といって現場の定規なのだそうです!
![](https://suzuka-inc.com/wp-content/uploads/2023/03/F9801008-2A38-4867-BF0F-4FBC4B506A81-768x1024.jpeg)
最初にこのバカ棒を作ることでその度に測る必要がなくなるので作業効率もよくなり、
測るものが統一されているので測り間違いが無くなります。
バカ棒は地面(GLグランドライン)の平均を見て作成していくのだそうです。
ピンコロの設置高を決めてコンクリート、砕石をどのくらい入れていくかなど細かくバカ棒に書き込んでいきます。
何気なく作業してるように見えますが、バカ棒を一本作るにも理解していないと作れないので
プロの現場であることを改めて確認出来ました!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回もお楽しみに♪♪