Living &Design2023では設計・デザインの分野で活躍する先生方の特別セミナーが毎日開催されており

私は、2/15・16の２日間にわたり受講してまいりました！

１日目では、プロダクトデザイナーの喜多俊之先生、

「建もの探訪」でおなじみの俳優の渡辺篤さん、お二人の「素敵な暮らし」というセミナーを受講しました。

お二人が今まで見てきたなかで印象に残っている建物のお話や、

喜多先生が住まわれていたイタリアと日本の人々のインテリアや建築物に対する意識の違いなどを聞くことができました。

その中でも印象に残っているのが「日本人はもっと雑談をするべき。縮こまりすぎないでほしい。」という喜多先生の言葉です。

何かハッとさせられるものがありました。

２日目は、１級建築士の永山裕子先生の「建築というきっかけ」というセミナーを受講しました。

永山先生のこれまで携わってきた構造物の中でも特徴的なデザインのもののお話や、携わった住宅のコンセプト・詳細を聞くことができました。

お話の最初に「当たり前のことだけれど、建築物が大きくても、小さくても関係なく

まずは、その場所の風向き、光の当たり方、気温からなにまで手を抜かずに徹底的に調べ上げることが大切」とおっしゃっていて

どんな物事にも当てはめることができる素晴らしい志だなと勉強になりました。

皆さん共通して、「イメージを自由に持つことの重要さ」を特に力をいれて話されていて、

使いやすく、コンパクトにすることももちろん大切ですが

どこかに1つでも遊び心を入れてことでいつまでも住みたい住宅ができていくのかなと

今回の特別セミナーを通して感じることができました。

縮こまらずにイメージを形にできるように私も仕事に取り組んでいきたいと改めて頑張ろうと思いました！

ここまで読んでくださりありがとうございます！

次回もお楽しみに♪♪